ぬか漬けの作り方はさまざまです。ぬか漬けの歴史をさかのぼると江戸時代に至ります。ここでは、栄養素がぎっしり詰まり、漬物の王者と呼ばれている、ぬか漬けの簡単な作り方(レシピ)から、ぬかづけの効用などなどの話題をご紹介しております
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ぬか漬けとは、日本が世界に誇れる栄養価の高い発酵食品です。ぬか漬けを漬けるための「ぬか床」は、手入れを続ければずっと使用出来ますし、時間の経過とともにその味わいは深みを増していきます。ぬか漬けは、塩とぬかを合わせた「ぬか床」で、乳酸菌や酵母を繁殖させることにより、きゅうり,なす,白菜,にんじん,かぶなどの野菜をおいしくしてくれます。
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ぬか漬の作り方として、簡単レシピをご紹介します。先ず市販の「ぬか」を買ってきます。私のお奨めは、「S&Bぬかづけの素」です。最近ではネット通販(楽天など)でも、ぬか床を販売していますので、そちらで購入するのでも構いません。
「S&Bぬかづけの素」は、密封できるタッパーに移しかえて野菜を漬け込むだけで、かき混ぜも不要で簡単にぬか漬けが作れます。天日塩を使用し化学調味料は無添加なので安心です。古漬けを好む人には向きませんが、漬かリ過ぎることは少ないですので、手っ取り早く「ぬか漬け」を楽しみたい方には便利です。
もう少し本格的にぬか漬けの漬け方を試したい場合は、まずお米屋さんかスーパーで「ぬか」を1Kgほど、買ってきます。次に塩を200g〜250gほど…「赤穂の塩」などの豊富にミネラルを含んでいるものがよろしいかと思います。次に、捨て漬け用の野菜クズを適量準備します。最後に釘や昆布を入れて風味を増すようにします。釘を入れるのに抵抗を感じられる方もあるかと思いますが、鉄は無機物ですので、有機物(手の脂とか)が付着していなければ菌は繁殖しませんし、また、鉄錆自体は人体には無害なので、心配不要です。
ぬかは酸素を入れないと、腐敗しますので、常温保存の場合は一日一回のかきまぜをして、底のほうのぬかまで酸素に触れさせる必要があります。冷蔵保存の場合は、2日に一度程度でも結構です。こうして「ぬか床」に酸素をいれ、良好な状態を保てれば、「ぬか床」は半永久的に使用出来ます。
ぬか漬けは、活きている乳酸菌や酵母の働きにより、次のようなさまざまな効能があると云われています。胃腸を強化する・肥満を防止する・歯や骨を丈夫にする・糖尿病の予防薬・脳卒中を予防する大腸ガンや胃ガンを予防する・胆石を防ぐなどなどです。
以前、ぬかをベースとした洗浄剤のお話を聞いたことがあります。ぬかの持つ、乳酸菌が、汚れやカビを分解してくれるというものでした。化学洗剤を使用しませんので、自然にも優しいし、キッチンのぬめりや流しの汚れが目立たなくなりました。乳酸菌の働きってすごいのですねぇ。
ぬか床は、ご自分で準備しなくとも、通販でさまざまな種類のものが販売されており、気軽に購入出来るようになっています。私のお奨めは、何といっても50年物のぬか床です。1グラム当たり乳酸菌が1100万以上も生きている、熟成度が高い「ぬか床」で、専門の漬物屋さんが、ぬか床の材料を厳選して作ったものだそうです。
ぬか漬けにしたい野菜をそのまま入れるだけだし、ぬか床の説明書もあり初心者でも簡単にぬか漬けが出来ます。漬け具合はもちろん時間で調節可能で、サラダ感覚の浅漬け風から、しっかり漬かったものまでお好みで調整することが出来ます。楽天では、「ぬかづけ美人」という、ホーロー製のぬか床専用容器も販売されています。
「ためしてガッテン」で、ぬか漬けの植物性乳酸菌について詳しく説明されていました。ためしてガッテンによると、鰹節削り器とお節料理と共に、ぬか漬けは今「絶滅に瀕している」ということでした。核家族が多い今の社会が原因となっていることは言うまでもありませんが、通販やスーパーでのぬか漬けの素や、ぬか床の販売を見ていると、まだまた゛人びとに好かれているのではないかと感じます。漬物の王者といわれるぬか漬けを、これからも楽しんでいきたいですね。